農園の紹介動画です。周囲に民家や田畑もないような山奥なので、農薬や除草剤が飛んでくることもなく、安心して自然農に従事できる環境です。
「自給自足生活タケノコ農園」の特徴
赤土で育った京タケノコブランド
京都は土質がタケノコ栽培に向いており、赤土の粘土質でタケノコに絡まるような土です。
このような土で育ったタケノコは美味しく刺身として食べられるほどです。
タケノコに適した孟宗竹という品種
日本では主に孟宗竹、真竹、淡竹と三種類の竹の品種がありますが、タケノコとしておいしい孟宗竹という品種を育てています。
その日の朝堀りタケノコを販売
タケノコは日光を浴びるとエグ味成分が出てきますので、日の当たらない朝のうちに収穫したものを販売しています。
完全自然栽培(無農薬、無肥料)
タケノコは自然栽培で育てやすいので、安心してお召し上がりください。
11月の新月期にのみ間伐
毎年11月の新月期の約1週間に竹を間伐します。
すると竹が弱らず、翌年の春には生命力豊かなタケノコがニョキニョキと生えていきます。
竹炭を蒔いて微生物豊富な土に
間伐した竹を竹炭にして竹林に蒔き、炭を住処とする微生物を繁殖させることで栄養豊富な土に仕上げます。
ですので肥料なしでもしっかり育つのです。
タケノコの栄養素
食物繊維
タケノコでもっとも多い栄養素は食物繊維です。
腸内細菌の餌になる食物繊維は健康のためにとても重要です。
ビタミン類
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、葉酸など日本人に不足しがちにビタミン類が含まれています。
アミノ酸
グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などのアミノ酸が豊富です。
これはタケノコのうまみ成分でもあり疲労回復効果もあります。
カリウム
塩分を排泄し高血圧やむくみに効果があるカリウムが豊富です。
良いタケノコの見分け方
タケノコは日光に当たるとおいしくなくなります。
土から顔を出す前に掘り出したタケノコはエグ味が少なくおいしいタケノコです。その見分け方はタケノコの先。
日光に当たる前のタケノコは先が「黄色」、日光に当たって成長が進んでしまうと「緑色」に変わってきます。
最終的に竹になるのがタケノコなので、成長するとどんどん黒緑っぽい色に変わってきます。


京タケノコ販売
最高級品

価格:2,500円/kg 売り切れ
調理方法:土から顔を出す前に収穫し日光に当てていないため、エグ味がなく生でも食べられます。
高級品

価格:1,500円/kg 売り切れ
調理方法:お刺身でも食べられますが、タケノコごはんや味噌汁の具などに。
B級品
価格:500円/kg 売り切れ
調理方法:アク抜きのため1時間ほど煮てください。煮た後にタケノコバーベキューなどで。

さいごに
近年、イノシシの異常繁殖で1月頃からイノシシが土を掘り返してタケノコを食べ始めます。
なかなかイノシシ対策しきれず収穫量が激減しており、品薄でお届けが叶わないことが増えています。まことに申し訳ございません。

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