不食への道!人は食べないで本当に生きられるのか?!

不食幸せになる生き方
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世の中には食べないで生きている人がいるそうな・・・

それも今や世界に十万人以上。

日本ではあまり知られていませんが、世界は変わり始めています。

人口爆発状態の地球上で人類が唯一生き残る道、それは不食の人が増えていくこと、それ以外にないような気がします。

それによって戦争、貧困、飢餓、自殺、環境問題などあらゆる難題が解決に進むでしょう。

食べる楽しみがなくなる?

そんなもの、どうでもよくなるほどの快感と幸せが手に入ります。

まさに最強です。

不食のメカニズム

日本で有名な不食の人といえば、日本の不食界の第一人者である山田鷹夫さん、毎日青汁一杯で生きる森美智代さん、弁護士の秋山佳胤さん。

そもそも食べないでどうやってエネルギーや栄養素を得ているのでしょう。

1.ミトコンドリア系の発達

人間が体内でエネルギーを作る仕組みは大きく分けて2種類あります。

「解糖系」と「ミトコンドリア系」と言います。

生まれてから小さい頃の人間は主に解糖系でエネルギーを作り、大人になるにつれてミトコンドリア系でエネルギーを作るようになります。

両者のエネルギー生成系には一長一短があって、瞬発力系のエネルギーは解糖系の得意分野ですが、エネルギー効率の点では数十倍もミトコンドリア系が優位です。

つまりミトコンドリア系によるエネルギー生成が活発な人が、少しの食べ物でたくさんエネルギーを生み出すことができるのです。

少食や断食など、日ごろから空腹感や飢餓感を感じる習慣をつけていれば、そのような身体の仕組みになっていきます。

不食の人は基本的にミトコンドリア系優位になっているはずです。

細胞内でのエネルギー生成過程

2.腸内フローラ

近年は腸の研究が進み、腸は人間の免疫の約70%を担っている事、幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質セロトニンの約90%を生成し感情を支配している事なども分かってきました。

実際、人間の祖先は太古の昔、腸だけの生命体であり、「腸+腸内細菌」として生きてきたのですから、腸=人間と考えても言い過ぎではありません。

そして、不食のメカニズムとして鍵になるのは腸内細菌の状態「腸内フローラ」です。

フローラは「花畑」という意味です。

腸内細菌は100兆とも500兆とも言われており、人間の細胞は60兆個程度ですので、体細胞よりも腸内細菌の数の方がはるかに多いのです。

そして、数百兆もの腸内細菌の状態は「腸内フローラ」と呼ばれ、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の割合、どのような種類の細菌がどのような割合で存在するかがマクロ的に重要なのです。

腸内細菌

毎日青汁一杯で生きる森美智代さんの腸内細菌は一般人とは大きく異なっていることがわかっています。

具体的には、クロストリジウムという細菌が一般人の100倍以上もいて、牛と似ているとか。

この細菌は普通は尿として捨てられるアンモニアからアミノ酸を生成しタンパク質を作り出せるのです。

牛は草食ですがあれだけの筋肉を維持できるのは腸内細菌が食物繊維を餌にしてタンパク質を生み出しているからです。

つまり、腸内細菌の働きによって肉を食べなくてもタンパク質を生成できてしまうのです。

タンパク質以外にも、人間にはさまざまな栄養素が必要です。

一般的に食物からしか摂取できないと言われている、ビタミン類、ミネラル類。

しかし、セロトニンの原料となるビタミンBやビタミンKは腸内細菌によっても作られ、実は元素転換によって腸の中でミネラル(鉱物)を生み出すことも可能なのです。

最近の研究では、人間の便には金銀プラチナなどの貴金属が微量ながら含まれていることがわかっています。

口から摂取した覚えのない貴金属が便に混ざって出てくるのは、腸内細菌が元素転換によって生み出しているからです。

必須ミネラルと言われるカルシウムやマグネシウムも腸内細菌によって生み出されます。ですので腸内フローラが理想的であればカルシウムもマグネシウムも経口摂取する必要がないのです。

ニワトリはカルシウムの含まれない草しか与えなくても、カルシウムの塊である卵の殻を体内で生成できますね。

象もカルシウムを取らず草しか食べませんが、立派な骨格や象牙があります。

これこそまさに自給自足の極みです。

結局、腸内細菌の状態「腸内フローラ」によって、必要なものは賄えてしまうのです。

3.太陽エネルギーと空気

森美智代さんのように青汁の飲んでいれば繊維を餌とする腸内細菌の割合が高ければエネルギーをたくさん生み出すことができます。

しかし水すらも飲まない完全不食の人も存在し、その人たちがエネルギーにしている大元はなんなのか。

それは「太陽光」と「空気」です。

基本的に不食の人は太陽からエネルギーを得ています。

この地球上にある全てのモノは太陽エネルギーからできていますから、それを間接的に食物から摂るのか、直接太陽から摂るのかの違いだけです。

太陽光を浴びると体内でビタミンDが生成されることが分かっていますが、不食の人は腸内細菌の働き等によって必要なエネルギーや栄養素を自給しているのです。

そして、空気も重要です。

世界的に有名な不食の女性ジャスムヒーンさんによれば、空気中にあるプラーナをエネルギーとして生きていると言います。

空気中には水分も含まれていますので水すらも必要ないのです。

実は私も、空気中の水分を取り入れる事で、一日コップ1杯程度の飲水で生きる事ができます。

さらに食べる量が少なければ、消化に必要な水分も少量で済みますので、実際に飲む水は本当に少なくて済むのです。

不食のメリット・デメリット

森光代さんは難病の脊髄小脳変性症を、不食によって完治させたそうです。

現代医学では一生治らない、数年の命を宣告された彼女が食べない生き方によって病を克服されたのです。

このように、不食の最大のメリットは病気にならないこと、病気が治ること、健康を保てることと言えます。

そして、呼吸が深くゆっくりになり、1分間に2回程度の呼吸になってくると脳波がアルファ波やシータ波となり、神の領域に近づきます。

こうなると人生において怖いものはなくなり、それまで抱えていた悩みはことごとく消え去るでしょう。

食べ物の消化吸収にエネルギーが必要なくなり、睡眠時間も2時間で十分。

お金の問題からも開放されますね。

それは食費が浮くという単純なものだけではなく、そもそもお金に執着しない精神領域に達し、不要になるのです。

それでは不食のデメリットはあるのでしょうか。

食べる楽しみがなくなると言われますが、不食の人は「食べても食べなくても生きられること」が強みです。

食べる事が暇つぶしになり、食べたいときは食べればよいし、食べなくても生きられる。

私は昔、たくさん食べなさいと散々言われて育ち、義務感でひたすら食べて生きてきました。

そのような「食からの開放」によってある種の自由が手に入れられると思うのです。

不食になる方法

不食のメカニズムに書いたように、腸内細菌の状態(腸内フローラ)が重要で、不食になるためには腸内フローラを変えていくことに尽きます。

不食への道とは腸内フローラを変化させていく過程なのです。

その過程は以下のように大きく5つの段階があります。

1.食べなくても生きられる事を理解する

ここまで読んできた人には、この段階はクリアしています。

不食に挑戦して餓死した人がニュースに取り上げられることがありますが、これは「食べなくても生きられる」かどうか半信半疑で不安になりながら、「断食」から抜け出せないことが原因です。

後で取り上げますが、不食にはストレスや不安感が大きな障壁となります。

ストレスを感じながら不食になることはできません。

2.腸内フローラを乱す物を摂らない

<腸内細菌を乱すもの>
・甘いもの(特に砂糖と人工甘味料)
・医薬品(抗生物質など)
・化学物質(農薬や食品添加物、合成洗剤など)
・電磁波、放射線

まず注意すべきは砂糖や人工甘味料などの甘いものです。

砂糖は腸内細菌が腸内に生息できないようにしてしまう恐ろしい物質であることが最近の研究がわかってきました。

医薬品も要注意です。

抗生物質は腸内細菌の中でも善玉菌も悪玉菌も根こそぎ殺します。

農薬や食品添加物、合成洗剤などの化学物質、電化製品や携帯電話から発せられる電磁波も要注意です。

このような自然物でない不自然なものが腸内フローラを乱れさせる要因になっています。

3.長年溜まった毒を出し切る

例えば、子どもの頃から保存料や着色料満載のお菓子やジャンクフードをたくさん食べてきた人は、体に大量の化学物質が溜まっています。

化学物質は石油から精製されるため脂肪に溶けます。

つまり内臓脂肪や脂肪の塊である脳に蓄積されて体外に排出されないのです。これが何十年も先にガンの原因になるのです。

このような毒を体からデトックスしないと不食にはなれません。

完全浄化のためには溜まってきた期間と同じくらいの時間が必要ですが、断食を併用するとデトックスを促しその期間を短縮できます。

体が浄化されれば、体の声に従って生きていくことで間違った方向には進みません。

浄化された体で「食べたいときに食べたいものを食べたい量だけ食べる」ということを心がけるだけで自然に不食に近づけます。

4.腸内細菌が喜ぶ生菜食中心の食生活へ

腸内細菌の餌は食物繊維です。

食物繊維をたくさん摂るために、野菜と穀物中心の食生活に変化させていきます。

肉や魚を食べる事を止め、最初は蒸し野菜から徐々に生野菜へと変えていきます。

加熱調理した食材は腸内細菌に負担をかけてしまうからです。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が必要で、以下の食材に豊富です。

<不溶性食物繊維>
・ごぼう、豆類、穀類
<水溶性食物繊維>
・昆布、わかめ、こんにゃく、野菜類
人間の腸は、小腸(十二指腸→空腸→回腸)→大腸(盲腸→結腸→直腸)→肛門までとても長く、胃から入って小腸辺りは水溶性食物繊維を餌とする腸内細菌、大腸から奥に行くほど溶けずに残る不溶性食物繊維を餌とする腸内細菌がどんどん増加するため、どちらの食物繊維も重要な餌なのです。

5.太陽凝視

この段階になるとほとんど食べなくても生きられるようになっており、腸内フローラも理想的な状態です。

こうなると最終段階として、太陽からエネルギーを得ることを実践していきます。

太陽

現在では太陽を直接裸眼で直視することは危険と言われていますが、実際私はやってみましたが、大丈夫でした。

以下の手順で進めていきます。

<太陽凝視>
①大地に裸足で立つ
②日の出一時間以内の太陽を直視する
③初日は10秒、二日目は20秒と10秒ずつ増やして9カ月続ける
これが不食の最終段階です。
9か月以上続けてしまうと目を傷めてしまうので、凝視は9か月にとどめて、その後は普通に太陽を浴びればOKです。

不食になるための最大の敵、ストレス

不食になるための障壁は「精神的ストレス」です。

ストレスを受けながら不食を目指すと餓死に繋がります。

人間はストレスを感じると食べてストレスを発散させようとしますから、「ストレス=食欲」と言っても過言ではありません。

不食で生きる事ができるのは、ストレスにさらされない環境で生きている人間だけです。

野生動物などは日々食べ物を得るために命がけで狩りをしたり大きなストレスにさらされているので、食物からエネルギーを得ないと餓死するのです。

さいごに

長期間の断食に取り組んだことのある人は経験があるかもしれませんが、「このままずっと食べなくてもいけそうだなー」と感じたことはありませんか。

5日間以上の絶食で脂肪が燃焼することで「ケトン体」が生成され、脳のエネルギーがブドウ糖からケトン体に変わることでとても気持ち良い精神状態になれます。

同じように「不食ハイ」と呼ばれる境地があるらしく、一度経験してみたいものです。

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